ブログサボりすぎた/ルービックキューブ日本大会感想/カラオケマンGUNJI
ごきげんよう。
さて、実に18日ぶりの更新である。一体この間に私はなにをしていたかと言うと、ブログにかまける暇がない程とても忙しかったのである。
主に学校の授業に出席したり、酒を飲んだり、課題をこなしたり、酒を飲んだり、歌を歌ったり、酒を飲んだり、曲を作ったり、GAZIOでひとり酒を飲んだり、YOU1さんと田中靖美さんの話をしたり、酒を飲んだり......
「飲んだくれてんじゃねえよカス!!」
す、すまんな。私にも付き合いがあるんだ(?)
(GAZIO限定、P-0 Gazio Mix CD。YOU1さんにサインをお願いしたら書いてくださった)
まぁ、いまの生活が非常に充実しているということで、お許しいただきたく思う。
あと、書くネタが暖まりきってないというのもあるし(言い訳)。
ところで、6月1日・2日は荒川でルービックキューブの日本大会が行われていた。
昨年のチャンピオンである私は当然出場した
......という訳には行かなかった。
学校の必修科目(恥ずかしながら再々履修である)が、どうしても休めなかったのである。
1日目に予選の殆どを行う上に、現状大会で闘えるほどキューブを回し込んでないというのもあり、今年はパスすることにした。さらば愛しのチャンピオン。
そのかわりに、1日目の午後3時以降と、2日目において、大会の見学をした。
というのも、私はルービックキューブを回すだけでなく、人が回しているのを見るのも大好きなのである。
元々スピードキューブをはじめたのも、日本テレビ系「記憶のチカラII」にて当時の世界記録保持者である牧角章太郎氏の特集を観て、
キューブが素早く揃う様に惚れてしまったのが大きなきっかけとしてあるのだ。
その趣向は今も変わらず、暇なときはYouTubeでスピードキューブの動画を観ているのだ。
Feliks Zemdegsの5.66動画はいったい何度観たことだろうか。
Rubik's cube former world record: 5.66 seconds ...
(記録は破られてしまったが、今観てもめちゃくちゃカッコイイ)
よって私は、自分で回すことが叶わないとしても、大会を楽しむことが出来るのだ。
日本チャンピオンとしてのプライドがない、と言われればそれまでだが。
さて、大会を見学した感想であるが、これがもう、すっごく楽しかったのだ!
まるで、野球の日本シリーズを観ているような(アメリカ人なら、NFLのスーパーボウルを観ているような)興奮を覚えたのだ。
特に3x3決勝は、だれが観てもそれと分かる圧勝劇。ずっと優勝を渇望して努力を重ねていた人だったからこそ、私たちは大いに盛り上がったものである。
ちなみに、3x3決勝のときの動画がYouTubeにあるのだが......
Yu Sajima Rubik's Cube avg8.96 @ Japan 2013 ...
私がたまたま撮影者のとなりにいたため、そのときの喋りがばっちり入ってしまっているのだ。恥ずかしいが、仕方あるまい。
さて、ここから先は私が最近見いだした趣味について書こう。
ずばり「カラオケ」である。
元々私はカラオケというものが苦手であった。
というのも、歌いたい歌があっても、歌えないものばかり存在していたからだ。
たとえば、私が平沢進の曲を歌いたいとしよう。
なかでも、「SPEED TUBE」。
P-MODEL - Speed Tube - YouTube
以前はこの曲を歌おうとしても、高い声が出なかったのである。すぐに裏声になってしまったのだ。
要するに、自分の歌唱力の低さがイヤで、カラオケを敬遠していたのである。
ところが最近、高い声が出るようになりつつあるのだ。
というのも、友人や身内にカラオケ好きが複数いて、渋々歌うことが何度かあったからなのである。
無理だ無理だと思っても何度か歌っていると、次第に歌うことが楽しくなってくるものである。
そしてもっと上手く歌えるようにと思って、声を出す練習をついついしてしまうのだ。
するとどうだろう、私は高い声を出す技術を覚えたのである。
今ではちょっと慣らしただけで、無理なくEmerald Swordが歌えるようになった。
Rhapsody of Fire-Emerald Sword (LIVE) HIGH ...
高い声が出ると歌える幅が広がってくるもので、そうなるとカラオケが楽しくなってくるのだ。
ただ、私の声質的に、やはり歌っててらくちんなのは低い声なのである。
というわけで、私はしばしば狙って低い声で、オペラティックに歌うことがある。
流石にハードロックでバリトンボイスだとギターの轟音に負けてしまうので出来ないが、
たとえば女性シンガーの曲をバリトンボイスで歌うと、とても面白いことになるのだ。
イメージとしては、ネット上の活動で有名なカラオケの達人(お店ではなく)「いさじ」さんが近いだろう。
バラライカ PV いさじ with 阿部ダンサーズ カラオケ字幕付き(修正2版) - YouTube
かくして、私はいさじさんのように、女性シンガーの歌をバリトンボイスで歌うのだ。
最近のトレンドは、ALI PROJECT「ピアニィ・ピンク」を、クソ低い声で歌い上げることだ。
CLAMP学園探偵団 OP「ピアニィ・ピンク」ALI PROJECT - YouTube
こんなかわいらしい曲をふっとい声で歌うことで、わたしの中で一種のカタルシスが生じるのだ(ゲス顔)。フハハ。
というわけで、誰か私とカラオケに行こうではないか。
私は歌うだけでなく人の歌を聞くのも好きなので、現在カラオケ欲が以前より増しているのだ。
もしあなたが私に「カラオケ行こうぜ!」と言ったら、私はホイホイついてくるだろう。
「ピアニィ・ピンクを漢の声で歌う人とはカラオケ行きたくないです。」
......。
ラーーーーーイーーヤーーーーーラライヨラ(現実逃避)