もしも突然Wikipediaに自分の記事が作られたら / 「郡司光貴」がWikipediaの1記事になったので読んでみた。
こんばんは。
ウマがだいすき郡司さんです。
ウマ娘のアニメ、第2期は非常に誠実に作られたアニメでしたね。
トウカイテイオーという、あまりにもドラマティックな競走馬生活を送った名馬の生き様を
人型の少女に置き換えても、その価値が目減りしなかった。
感銘を受けた私は、およそ8年ぶりに真剣に競馬を観戦するようになり、
しまいには先月朝から夕方までずっと東京競馬場にいた日があるほどです。
・・・それにしても、勝ち馬の予想って当たらねぇな。
どうでもいい話はさておき。
主題に書いたとおり、「郡司光貴」という人名のWikipedia記事が
いつの間にか作られていたのだ。
Wikipediaは「世界中のボランティア共同作業によって執筆されるフリーのインターネット百科事典」と定義されているWebサイトであり、
様々なジャンルの事柄について情報が集約されている。
そんなWikipediaの項目として出現した
「郡司光貴」とは一体何なのか。
筆者の本名である。
想像してほしい。
ある日googleでエゴサーチした際に、自分の名前で記事が作られていたとしたら。
あなたは嬉しいだろうか?
はっきり言う。私の場合は、
心臓が止まるかと思った。
Wikipediaはそのサービス性質上、「匿名で」「アカウント持ちなら」「自由に」記事がかけてしまうという、
ある意味恐怖のメディアである。
どういうことかというと、断片的な情報を組み合わせることで
事実・実態と異なる情報を掲載できてしまうのだ。
もちろん記事を精査する方も複数人いらっしゃるのだが。
百科事典の体をなしているということもあってか、googleでなにかの言葉を検索したら
平気でWikipediaのページが上位にあがってくる。
それだけに注目度がそれなりに高いのだ。
したがって、実態と異なることが書いてあり、それが本人にとってまぁまぁ恥ずかしいものだったら、
あまりにも厳しいのである。
Wikipediaにはルールとして「自分の記事をつくらない」というものがある。
これは記事の中立性を保つためだろう。
したがって、もしも自分の記事が作られたとしても、
そこに自分で自分の情報を書くことは、だいたいの場合において許されないのである。
だいたい自分でWikipediaに自分の記事を作る時点で
どれだけ自意識過剰なんだという話ではあるが、
今回はそこについて考えないことにする。
では、どうやって自分自身で記事を精査すればよいのか?
そのための・・・ブログ・・・
あとそのためのYouTubeチャンネル・・・
というわけで、いよいよ本題に入る。
「郡司光貴」のWikipedia記事を、本人が読んだらどうなるのか。
(以下、思いの外長編となってしまったため、区切りとする)
(性質上、自分語りの要素が強く、不快に思われる方もいらっしゃると思われます
「だめだ」と思ったらすぐさま記事を閉じることをおすすめいたします)
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を観た。/ -エヴァンゲリオンと私-
こんにちは。
映画レビュアーのGunjiです!!
・・・存在しない企画はいいとして、
今回は「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を視聴してきたので、
それに関するブログを書きたい。
「ウマ」と「マッスルグリル」とは外れたテーマであるが、
どうしても映画を観たあとの思いを文章として残したいのだ。
??「お前キューバーなんだろ、なんでブログでキューブのこと書かないんだよ」
今回の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(以下、基本的に「シン・エヴァ」と表記する)のテーマは、映画のキャッチコピーにもある通り、
「さらば、全てのエヴァンゲリオン。 」
すなわち、エヴァンゲリオンの完結である。
私より少し上の世代の人々が、そのあまりの衝撃的な内容に熱中したという、
伝説のTVアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の劇場版作品だ。
私はさすがにTVシリーズ時の記憶はないが、
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」を当時リアルタイムで友人と視聴している。
これはエヴァンゲリオンTV公開後10年の時を経て制作された、TV版の……
リブート?……リメイク?
・・・・・・とにかく、新作であった。
エヴァンゲリオンってなんだか不思議な作品だなと思ったし、
その神秘性がファンの心を掴んで離さなかったのだろうなと感じていた。
「破」は劇場公開時に見逃してしまったが、あとで地上波放送時に視聴し、
「いいものを観た」という感想を抱いた。
基本的にエヴァンゲリオンについては、「90年代に放送していた熱いロボットアニメ」というかたちで好印象を抱いていた。
・・・・・・あの映画を観るまでは。
あの映画の話は避けて通れないと思うので、
「シン・エヴァ」の話をする前に、少し時間を巻き戻したい。
時に、西暦2012年。
(フォントをあのマティスEBに脳内変換してほしい!!)
(長くなりそうなので区切ります)
続きを読む【4年ぶり】わたしの憧れのYouTuber -なぜ私は「スピードキューバーGunji」になったのか-
Gunjiです。
最後の記事を書いて以後、
無事(?)大学を卒業し、なんとかフルタイムの仕事に就き、
コンピレーションアルバムを自主制作したり、
DJユニットの一員として活動したり(?)、
果てはクラブイベントの主催を務めたり(??)、と
色々日常に追われているうちに、すっかりこのブログの存在を忘れていた。
恥ずかしい。
書きたいことがなかったわけではないが、
思ったことならTwitterにゼロ秒思考(?)で書けばよいし
プライベートなことならFacebookに書けばよいし、で
少なくともまとまったブログを書こうとは思わなかった。
しかし。私のブログ欲に少し火がついた。
なぜ筆を取ろうと思ったのかは、この記事の最後に書こうと思う。
今日は私が運営しているYouTubeチャンネルについて
宣伝をさせていただきたい。
チャンネル名は「スピードキューバーGunji」である。
今日は私が「スピードキューバーGunji」というYouTubeチャンネルを始めるに至った
物語について書いていきたい。
「誰が貴様の自分語りを聞きたいのだ」
……いや、ブログのこと思い出してくれた人もいるかもしれないから。
続きを読む1年半も放置してた訳 / 中国のテレビに出演してました(1年前)
どうも人生が楽しいと、今まで自分が苦しんでいたこととかを忘れてしまいがちになるらしい。
幸いなことに、前回のブログで書いた音楽活動は今までにないほど順調である。
2年くらい各地のDJイベントに顔を出し、作った曲を発表していく中で、私のことを目にとどめてくださる方が増えた。
まだまだ泡沫ではあるが、音楽に対してひとつの「兆し」みたいなものが見え始めているのだ。
それでもって、私がインターネットに文章を晒す機会といえば、もっぱらtwitterで、たま~に身内向けにfacebookに書く程度であった。
こんな調子で結構すぐはてなブログを放置してしまうんだね。仕方ないね。
まァ私の変化といえば、髪の毛が後退したり、内臓脂肪がつくようになったり、性欲がちょっと減退したり、相変わらず恋人がいなかったりで、特別変わったことはない。
あ……でも2~3年前と比べると、今が圧倒的に楽しい。それだけは言えるのだ。まだ大学生だけど(春から6年生。リアルに24歳、学生です)。