喋らない日/リクエスト、来ない。/次回予告
大学が休みの今、なかなか外に出たりすることが億劫になってくる。外が寒ければ尚更だ。
したがって、私はずっと家の中にいることが多い。
しかし、そうやって一日を家の中で何をする事もなく過ごしていると、なんだか自分の頭が酸化してゆくようで気持ちが悪い。
引きこもりは自分の頭が錆び付いてゆくのを気持ち悪いと思わないのだろうか。
ともかく、私は頭を酸化させぬように、日々色々な情報を得て、頭を働かせるようにしている。
それでも、頭の中の錆が完全に取れない気分に陥ることがある。
なにせ、家にいると「喋らない」のである。
喋る、というのは私の中で、とても脳がよく働く動作であると位置づけられている。
特に、相手と何かについて話すということは、相手が何と返答するかを考えたり、その場その場で瞬時に言う事をぱっと思い浮かべるという意味で、
相当な脳トレになっているはずなのである。
「そんな大げさなものじゃないだろ」
いやいや、会話というものは本当に頭がシャキッとするものである。弾めば楽しいしな。
ところで、私には同居している家族がいるので、面と向かって話す機会はそう少ないというわけでもない。
だが、今日はみんな各々の都合で家におらず、家にいるのは完全にわたし一人である。
今日はよっぽどのことが無い限り、「喋らない日」なのである。
あな、喋りばや。
そうは思うが、たとえば私は電話があまり好きではない。
電話は顔が見えないし、なにより相手の状況などを慮るとやすやすとかけられないものである。
だからと言って、一人喋りもあまり好きではない。
やれ、と言われたら出来ない事も無いが、誰が聞いてくれるか分からない。
そして、私はそうやって喋っているうちに、頭の中で「こう喋ればよかったな」としきりに反省をしてしまう。
それでお金や仕事を貰えるならともかく、自分からは体勢を整えない限りはあまりしたくないものである。
しょうがない、ここはひとりでやっても脳が喜ぶことをやるしかない。現状それしか打開する方法は無い。
それも、私の大好きなものを使ってやるのだ。
そう、歌だ。それも、頭を使う(とされる)外国語の歌を歌うのだ。
かくして私はエメラルドソードを笑顔で歌うのだった。 -完-
LIVE}EMERALD SWORD (高画質&高音質)
それにしてもこのブログはPVこそ初回にしてはそこそこついてるのだが、コメントがあまり無いのが寂しいw
リクエストも全然来てないし。「ザ・インタビューズ」の方でやってるからそっちでお願い、と言われるかもしれないが。
罵詈雑言でも「お前の話はつまらん!」でも「もう読まねえ!!」でもいいので、コメントお待ちしてます。
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次回は、まどかマギカの話などをお休みして、私がいま一番注目している若手のボカロPについて書こうと思います。
そのボカロPは、感情の込められた強烈なメロディを書く若き(私より年下の)メタラーさんです。
最近Twitterで(あまり良いことではありませんでしたが)ちょっと話題にもなっていました。
予定が狂わなければ明日更新するので、ぜひとも読んでくださったら、筆者としてこの上なく幸せである。
※余談ですが、このブログの隠れルールとして、「原稿用紙4枚前後」というものを設定しています。
今回もそのルールに則ろうとしましたが...今日は3枚半に留まりました。悔しい。
え、短い方が読みやすいって?そんなのTwitterと変わらねえだろ!!ムキー!!